能楽の未来を担う若手が渋谷に集結 ２０２３年度『渋谷能』解説用タブレット端末貸出付き正面席チケット（シリーズ券）

Fino２０２３年６月号 掲載

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国内外から注目され、未来に向けて進化し続ける渋谷に、約650年の歴史をもつ芸能・能楽の未来を担う若手能楽師が集まり、現代と伝統の世界とを結ぶ。そんなコンセプトのもと、この先40年、50年と活躍する若手能楽師たちが、五流の垣根を取り払って渋谷『セルリアンタワー能楽堂』に集結し、お届けする『渋谷能』。7月28日（金）、9月29日（金）、2024年2月22日（木）、3月26日（火）の四夜にわたる公演のシリーズ券をご用意しました。各回の演目は『天鼓(てんこ) 呼出・盤渉(ばんしき)』（宝生流・髙橋憲正）、『班女(はんじょ)』（喜多流・佐々木多門）、『船弁慶(ふなべんけい)』（金春流・金春憲和）、シテ方五流による舞囃子・仕舞と和泉流野村又三郎家による狂言。能楽評論家の金子直樹さんによる解説があります（各回）。また、よりお楽しみいただくために、第一夜～第三夜の3公演では事前講座の開催と、解説用タブレット端末の貸出があります。