環境学習副読本『ようこそ多摩川へ』と生き物観察に便利なスマートフォン用拡大レンズのお土産付き 二子玉川ライズ『めだかの池』の生き物観察で生態系を考えよう！

Fino２０２４年６月号 掲載

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多様な人たちの知見を結集し社会課題を解決する“市民科学”第一人者で、東京都市大学客員教授の小堀洋美先生を講師に迎え、『二子玉川ライズ』のビオトープ『めだかの池』を舞台に、生き物や自然を楽しむ親子向けワークショップを開催。当日は、ビオトープを管理する『箱根植木株式会社』と、『多摩川いきもの水族館』を管理する『NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク』協力のもと、通常一般には公開していない、池（生き物の生息現場）での生物捕獲装置引き上げ作業を間近で見学するワクワク感体験をご用意。座学では、モバイル望遠鏡を使い、深く観察しながらスケッチしたり、小堀先生や専門家の方々との会話を通じ、一緒に生き物の世界（生態系）を考えます。各自が思い描く「池の世界のイメージ図」を発表する時間もあるので、多様な興味、視点に触れられ、自然を見る目がさらに広がることでしょう。本イベントをきっかけに、この夏は、外に飛び出し、自然観察を楽しみませんか。